HaruLog

好奇心旺盛でちょっとオタク気質な私が通ります

針子の乙女がおもしろい!かわいいヒロインに沼って大人買い

先日SNSで見つけた針子の乙女

普段は恋愛ものがメインで、転生ものは娘達の専門領域になっていたのに、いつの間にか私も浸食され始め…

f:id:riko0704xx:20230811171921j:image

 

気が付いたら家にありました!(購入しました笑)

SNSでほんの数ページ読んだだけなのに今までにないタイプのヒロイン(針子って!)に興味がわいてしまい。

絵もきれいで、女の子はかわいいし、男の子は美少年だしストーリーもおもしろい。

そして気が付いたら買ってしまっていた。っといわけです(笑)

 

 

ヒロインのユイは日本の高校生?「針子の乙女」ストーリー

 

 

針子の乙女は、

原作:ゼロキ  漫画:雪村ゆに  キャラクター原案:竹岡美穂

3人の方が携わっておられるようです。

 

ヒロインのユイは紬という名前の普通の女子高校生です。

18歳の時に事故にあってしまい、目が覚めた時には異世界に転生していました。

針子の乙女は転生後に(1巻始まってすぐ)家族から虐げられ、ひどい仕打ちを受け地獄のような苦しみを味わいます。。

そこに1人の男が現れ、その出会いをきっかけに彼女の人生は一変します。

実は彼女には周りの誰もが驚く能力を秘めていたのです。

 

針子の乙女1巻のあらすじをちょっとネタバレ

 

目が覚めた紬は一目で自分が今いるこの場所が日本でないことに気づき、自分の手を見ると、手、手が!?なんでこんなに小さいの!?

 

紬は前世の記憶を残したまま、よく分からない時代の技術貴族ヌイール家の子供に転生しており、ユイと名づけられていることを知ります。

 

10年後、ユイの両親はユイの10歳の誕生日を祝うため盛大な誕生日パーティーを開きます。

ヌイール家にとって10歳は節目の年であり、ヌイール家に代々受け継がれる加護縫いを参加者の前で披露することになったユイ。

しかし転生したからなのか、両親がわざと教えなかったのか、ユイは加護縫いをすることができませんでした。

その後始まる地獄のような日々。

食べるものも満足に与えられず、ボロボロになった指で針子の仕事をさせられるユイ。

実の妹が10歳で普通に加護縫いができたことにより、ユイへの扱いは益々ひどくなります。

 

 

ユイのお相手!?ロダンとの出会いで人生が一変

 

さらに5年が経ち、15歳になったユイ。

残飯のようなごはんをもらうため、癒えることのないボロボロの指で今日も針仕事。

こんな地獄のような日々がいつまで続くのかと人生を悲観していたある日、ユイの前にカロスティーラ・ロダンという人物が現れます。

 

彼は王に仕える文官であり貴族でした。(そして容姿端麗な長髪男子)

何を思ったのか、彼はユイを引き取ったのです。

 

なぜ引き取られることになったのか全く理解が出来ない中、カロスティーナ家に到着したユイ。

到着後にロダンは、ユイが作った作品に強く感銘を受けヌイール家からユイを引き取ったことを明らかにします。加護縫いができなくてもユイには素晴らしい才能があったんですね。

 

 

ユイにはとてつもない才能があった!?彼女の才能が明らかに

 

ユイは広い作業場ときれいな自室が与えられ何不自由ない生活を送ります。

小さい頃から見えていた精霊の数も増え、充実した生活を送る毎日。

 

そんなある日、ユイはロダンや屋敷の人達に日頃の感謝をこめ匂い袋を自作し、プレゼントします。

見栄えもよく素晴らしい出来になった匂い袋。

その匂い袋に異変を感じたロダンの配下であるウルデは帰宅して間もないロダンの元へ急ぎます。

いつもと違う様子のウルデを見たロダンが何事かと尋ねます。

実はユイが作った匂い袋にはヌイール家の始祖様の手と同様と表してもいいほど素晴らしい加護縫いが施されていたのです。

国宝級といっても過言でないユイの作品に驚くロダンですが、実はユイは魔眼を持つ少女であることが明らかになり…

 

っとここまでがなんと、1話と2話の内容です!

話の展開も早く、読みやすいくおもしろい。

そりゃあ、大人買いしちゃうわけですよ…。

もう4巻が楽しみで楽しみで仕方ありません。

ちなみに近場の本屋さんを回ったのですが、1冊も置いてありませんでした。

待てない私はネットで買ってしまったのですが、KADOKAWAから出版はされているので売っている所もあるかもしれません。

 

待てないあなたにはこちらを。

[rakuten:mangazenkan:10265694:detail]

 

こちらもどうぞ(*ノωノ)

fraw.hatenablog.com